神戸大学経営学部の編入学試験を受験した話

どうもこんにちは!masaです!

今回は神戸大学経営学部の編入学試験に関してお話しします。

 

まず試験日試験科目などについてお話しした後に、実際に受験した時に感じたことを書いていきます。

試験日

僕が知る限りでは、ずっと文化の日に試験が行われています。

ですから毎年11月3日が試験日と考えてよさそうです。

 

試験科目

TOEIC

800点なら80点、900点なら90点と換算されているわけではないです。

受験者全体で偏差値のようなものを出していると考えられます。

受験者平均はだいたい750点くらいだと思うので、それ以上の点数は取っておきたいところです。

 

(ちなみに僕がTOEIC830点で提出したところ、英語の部分が74点になってました。)

(600点ちょいの友人が提出したところ、30-40点に換算されていました。)

 

専門科目

経営学・会計学・マーケティング論・経済学・数学の中から1科目を試験場で選択

経営学部への編入学試験なので、経済学数学を選んだ人は満点を取らないと合格は厳しいです。

まあ答えが1つしかないのが経済学や数学の問題なので、満点をとって当たり前と言う感じですね

本気で合格したければ、無難に経営学マーケティング論会計学のどれかを選びましょう。

 

小論文

日本語で600字以内

時事問題などに対して、経営学的観点から自らの考えを述べる問題です。

 

はっきりとはしていませんが、おそらく12.5点刻みで採点していると思います。

100→87.5→75→62.5→50→37.5→25→12.5→0

僕は87.5点でした

 

あわせて読みたい
小論文の書き方

 

神戸大学経営学部の受験体験記

ではここからは、僕が実際に受験したときに感じたことなどを述べていきます。

 

試験日前日

僕の家からだと試験開始時刻にギリギリだったので、神戸大学に割と近いところに住んでいるおばあちゃんの家の泊まりに行きました。

おばあちゃんの家に向かう前は受験票などの準備を入念に行い、向かう途中の電車の中では軽く今までの勉強の復習をしていました。

家についてからは、軽く晩御飯を食べ、家を出る時間を確認したりとほとんど勉強はしませんでした。

 

試験当日

起床後、朝ごはんを食べ予定通りの時間に家を出ました。

電車で阪急六甲についてから、バスで神戸大学に向かいました。

1度下見をしていたので乗るバスはわかっていたけれど、想像以上に混み合っていて驚きました。

後から分かったことですが、JR六甲や阪急六甲から神戸大学に向かうバスは異常に混んでいます

 

もし皆さんが試験を受けるのであれば、予定の2本早めのバスに乗ることをお勧めします。

(1本前じゃ遅いです。2本前を狙ってください)

 

試験会場

会場は割と大きめの講義室でした。

受験生はだいたい70人くらいだったと思います。(倍率は3.5倍程度)

試験前はかなり緊張していましたが、今までやってきた勉強を思い出し、正直「僕が落ちるわけない」と考えていました。

 

試験開始

試験前は経営学で受けることを想定していました。

しかし実際の試験内容をみると、経営学でもマーケティングでもイケる感じだったので2.3分悩みました。

とりあえず両方の解答を頭の中で考え、より点数が取れそうな経営学を選択しました。

 

小論文も今までに解いたことがある内容に似た問題だったので、あまり引っかかるところもなくサクサクとすすめました。

 

試験終了

試験が終わったとき、試験内容への関心よりも、やっと終わったかという達成感のほうが大きかったことを覚えています。

また絶対に合格だろう、という確信のようなものもありました。

 

試験後

試験結果の発表までは毎日を適当に過ごしていました。

やっと勉強が終わったんだという満足感もありました。

しかしそれ以上に、今まで勉強に充ててきた時間を何に使えばいいかわからないことのほうが大きかったと思います。

 

結果発表

結果は約2週間後に発表されました。

神戸大学の正門にある掲示板に掲載される、とのことだったので電車やバスを使って見に行きました。

正直、家を出る前はある程度緊張はしていたものの、まず受かっているだろうと考えていました。

 

しかし神戸大学に向かうバスに乗り、どんどん神戸大学に近づいていくうちに緊張が増していきました。

神大正門前でバスを降りたときには、寒気や吐き気がするほどに緊張していました。

そして掲示板に向かうと、それらしきものが掲載されていました。

 

「あー、あれに結果が出てるのか」とかいろいろ考えながら、掲示板の前まで行きました。

するとすぐに僕の受験番号が目に飛び込んできました。

 

合格でした。

 

すぐに応援してくれていた親や友達に連絡しました。

「受かってたわ」と。

 

バスに乗って帰ろうと思ったのですが、財布には1万円しかなくて、仕方なく歩いて駅まで向かいました。

歩いて駅まで向かってるうちに、親や友達からおめでとう!というLINEや電話があり、そうこうしてるうちに家にたどり着きました。

 

ちなみに後から知ったことですが、パソコンでも結果が見れたそうです。(先に知りたかった)

(これまたちなみに、、、約70人くらいの受験生のうち4番目の成績でした。1番じゃなくて悔しかった(´◉◞౪◟◉))

 

今だから思うこと

受験生時代は本当にがむしゃらに頑張っていました。

誰よりも勉強しただろうと今でも思っています。

でも今になって考えると、もっと効率のいい勉強法があったと思います。

 

本当にやらなければいけないことと、やらなくても良いことが今ならはっきりしています。

かなり遠回りをしたな、と思います。

そして今頑張っている受験生には無駄な遠回りはしてほしくない、という思いからこのブログをはじめました。

 

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高専で機械工学を学んでいたが、ある時から経営学に興味を持ち始める。その後神戸大学経営学部への編入学を決意し、1年後に受験。試験科目(TOEIC、専門科目、小論文)を1年で仕上げ、合格を勝ち取る。アドバイスできる科目は➊志望理由書➋TOEIC➌小論文➍面接➎経営学

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高専で機械工学を学んでいたが、ある時から経営学に興味を持ち始める。その後神戸大学経営学部への編入学を決意し、1年後に受験。試験科目(TOEIC、専門科目、小論文)を1年で仕上げ、合格を勝ち取る。アドバイスできる科目は➊志望理由書➋TOEIC➌小論文➍面接➎経営学