TOEIC公式問題集の正しい使い方(3回チャレンジ法)

TOEIC対策として問題集を使用している方は多いと思います。

問題集でおすすめなのはやはり公式問題集です

 

公式問題集は本番の TOEIC テストを作成しているところが監修しているので、本番と全く同じクオリティの問題を対策することができます

ただ公式問題集の使用方法について理解している人はあまりいません

そこで今回は TOEIC で830点を獲得した僕がおすすめする公式問題集の使用方法をご紹介します

 

といっても、僕がオススメするのは有名な「3回チャレンジ法」です

3回チャレンジ法
1度目⇒本番と同様

2度目⇒制限時間なし

3度目⇒本番と同様

1度目

1度目は本番と同様の環境を作って問題集を解きます

具体的に言うと2時間と言う時間制限を設けて、 何も見ない状態でといてください

1度目の回答が終了した後も、どの問題が間違っていたかを把握しない状態にしておいてください

どうしても点数が気になる場合は、他の人に採点をお願いして点数だけ把握するようにしてください

 

2度目

二度目は解答を見ない状態で時間制限なしでといてください

これを行うことによってあなたが現時点で持っている英語の知識を全てぶつけることができます

1度目は時間制限という制限をかけられた状態でどれだけの力を発揮できるかを試す目的がありました

 

2度目のやり方をする目的は、あなたがTOEICテストの時間制限になれれば、どれだけ点数が上がるかということを把握することです

 

2度目の回答が終わったら、やっと正しい解答がどれなのかを全て復習してください

徹底的に復習をして、1度目や2度目に間違えた理由をしっかり把握をするようにしましょう

 

3度目

そして最後に3度目の解き方は、 一度目と同様、本番と同じ状態で問題を解いてください

復習が完璧にできていたら、ここではほぼ満点を取ることができるはずです

 

この3回チャレンジ法を用いれば、 TOEICそのものになれることができますし、英語の知識も最大限に身につきます

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高専で機械工学を学んでいたが、ある時から経営学に興味を持ち始める。その後神戸大学経営学部への編入学を決意し、1年後に受験。試験科目(TOEIC、専門科目、小論文)を1年で仕上げ、合格を勝ち取る。アドバイスできる科目は➊志望理由書➋TOEIC➌小論文➍面接➎経営学

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高専で機械工学を学んでいたが、ある時から経営学に興味を持ち始める。その後神戸大学経営学部への編入学を決意し、1年後に受験。試験科目(TOEIC、専門科目、小論文)を1年で仕上げ、合格を勝ち取る。アドバイスできる科目は➊志望理由書➋TOEIC➌小論文➍面接➎経営学