実際に編入してみて感じること(良い点・そうでもない点)

どうもこんにちは、masaです!

今回は、僕が実際に編入してみて感じたことについてお話しします。

 

なぜこの話をすることになったかというと

「編入してみて、今どう感じますか?」といった質問を受けることが多くなってきたからです。

 

たしかに編入学というのはあまりメジャーではないので、身近な人で編入学を成功させた人というのはごく稀かもしれません。

ですから、編入学を成功させた側の人間として僕が今思うことについて述べることで、

編入に向けて勉強している方たちの力になることができるのではないかと思っています。

ということで本題に入っていきます。

 

ちなみに僕は、「編入学のいい面しか述べない」といったようなことはしません。

良いところも良くないところも包み隠さずお伝えします。

 

良くなかった点(期待を下回った点)

教授の授業が下手なのはどこも同じ

僕は工業系の高専に通っていました。

そこでの教授たちの授業は本当に面白くなかったです。

 

教えるのが下手

というよりも、そもそも教える気すらないとった人もいました。

 

そんなこともあって僕は工学に対して興味を失っていったのですが、、、

 

実はその現状は、僕が今通う神戸大学経営学部でも大して変わりませんでした。

おそらくどの高等教育機関においても抱えている問題は一緒です。

「教授は、授業については基本的にやる気がない」

マジです。

 

レジュメを読んでいるだけです。

僕はずっと神戸に住んでいたので、神戸大学は地元で一番いい大学だと言われてきました。

 

だからこそ、入学したときは「どんなすごいやつがいるんだ」と思っていましたが、、、

単純に授業の仕方が下手なんだと思います。

 

ただ大学にいる教授は、専門分野においては有名な人が多いです。

それは間違いありません。

 

テレビに頻繁に出る人。

新聞に寄稿する人。

国会での参考人として招致される人。

本を出版しまくっている人。

 

などなど、専門分野ではかなり有名な人が結構大勢います。

 

だから学生が教授のもとを訪ねて、専門分野の最新情報を教えてもらうということはできます。

結局のところ、学生のやる気次第です

 

「学生のレベルが全体的に高い」なんてことはない

良い大学のほうが、全体的に学生のレベルが高いなんて思われているかもしれませんが、、、

そんなことはありません。

僕もそう思っていましたが、、、

 

正直言ってどの大学にも、とびぬけたヤツは1人2人います。

世間的に良い大学とされている大学が、そうでない大学よりも優れているのは、とびぬけた学生の数が多いというところです。

 

良い大学なればなるほど、ずば抜けて優秀な人の数がだんだん多くなりますが、その他大勢の学生のレベルはどの大学でも一緒です。

ちょっと勉強ができるかどうかの違いしかありません。

 

編入学をして良かった点

人間関係

これに尽きます。

僕はかなりアクティブなゼミに入ったので、同じゼミの学生のなかでも優秀だなぁと感じるやつが何人かいます。

そういう人達とのつながりはいいですね。

ゼミの教授もおもしろいですしね。

 

ゼミ選びはかなり重要ですよ。

これで大学生活がきまってしまうといっても過言ではありません。

 

心配しなくても友達はできる

これも結構気になっている人がいるんじゃないかなと思います。

ですがあまり心配しなくてもいいです。

 

一緒に編入した人とは何かしら一緒になることが多いですし、ゼミの人もいます。

今いる大学で普通に友達がいる人であれば、間違いなくこれまで通り友だちができます。

 

といっても、大学で受ける授業なんて友達がいてもいなくても一緒なんで、そもそも友達ができなくても困りませんが。

 

僕は同じタイミングで編入してきた友達と一緒に昼飯を食べたり、ボードゲームをしたりして昼休みを過ごしていますね。

ゼミの友達とは週3くらいで会いますし、いろんなことについて話していたりもします。

 

なんだかんだですごい人が来る

会社を経営している人が話をしてくれる授業なんてのもあります。

僕は就職する気がなく、自分で起業するつもりなのでこれはかなり嬉しいポイントですね。

 

どの大学でも一般的な学生のレベルは一緒と言いましたが、、そうは言ってもやっぱり優秀な人間の数が違うんでしょうね。

神戸大学の優秀な人間を狙って、たくさんの企業の方がやってきます。

 

僕は就職はしないのですが、そういった人たちの話を聞くことができるのは、本当に編入学してよかったと思えるポイントですね。

 

すごい会社・すごい人とつながることができる

神戸大学の経営学部というブランドだけで、普通には会えないような人と会うことができます。

僕も既に、世界中の誰もが知っている会社に何度か訪れたことがありますし、そこのナンバー3くらいの人とお話ししたこともあります。

 

他にも企業を経営している人とお話しさせてもらえる機会が多いなと感じます。

これは地元の友達を見ていても、神戸大学ならではだなと感じます。

 

まとめ

編入学にはいい点もそうではない点もあります。

しかし、現状に不満を抱えたまま大学生活を終えるリスクを考えれば、編入学に挑戦することはかなり貴重なチャンスなんじゃないかと思っています。

 

ちょっと長くなり過ぎたのでこの辺で終わりにしますが、他にも聞いてみたいことなどがあれば、コメントしてください。

では!

神戸大学経営学部の編入学試験を受験した話はこちら

 

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高専で機械工学を学んでいたが、ある時から経営学に興味を持ち始める。その後神戸大学経営学部への編入学を決意し、1年後に受験。試験科目(TOEIC、専門科目、小論文)を1年で仕上げ、合格を勝ち取る。アドバイスできる科目は➊志望理由書➋TOEIC➌小論文➍面接➎経営学

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高専で機械工学を学んでいたが、ある時から経営学に興味を持ち始める。その後神戸大学経営学部への編入学を決意し、1年後に受験。試験科目(TOEIC、専門科目、小論文)を1年で仕上げ、合格を勝ち取る。アドバイスできる科目は➊志望理由書➋TOEIC➌小論文➍面接➎経営学