編入学試験の志望理由書の書き方

志望理由書にはストーリーを持たせるようにしましょう

志望大学に行きたい理由を起承転結で表せば、試験官の記憶に残る文章ができると思います

 

学歴UPや就職のためと正直に書いても悪印象なのでやめておきましょう

 

王道の型

その大学に行きたい理由を端的に表しましょう

(例)今の大学でやっていることよりも、志望大学でやりたい研究がある

 

なぜその大学に行きたいのかを書きましょう

具体的には、その大学でやりたいことを書くのがいいですね

(例)〇〇教授のもとで研究したい

 

なぜ今の大学や他の大学ではなく、その大学に行きたいのかを書きましょう

学部を変更する方は書きやすいと思います

同じ学部から編入を目指す方は、今の大学と志望大学の違いを見極めてそれを書くようにしましょう

(例)今の大学には〇〇の研究をする設備がない

 

もう一度、どうしてもその大学に行きたいという思いをぶつけましょう

 

添削の重要性

志望理由書も小論文と同じように、添削をしてもらうことが重要です

僕自身、予備校の先生に出した最初の志望理由書はかなりダメ出しされました

でもその後添削を受けたら、神戸大学経営学部志望者の志望理由書の中で過去1番いいと言ってもらえるまでになりました

 

今いる大学の教授に頼み込んでみるなり、予備校に通うなりして、添削をしてもらうようにしましょう

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高専で機械工学を学んでいたが、ある時から経営学に興味を持ち始める。その後神戸大学経営学部への編入学を決意し、1年後に受験。試験科目(TOEIC、専門科目、小論文)を1年で仕上げ、合格を勝ち取る。アドバイスできる科目は➊志望理由書➋TOEIC➌小論文➍面接➎経営学

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高専で機械工学を学んでいたが、ある時から経営学に興味を持ち始める。その後神戸大学経営学部への編入学を決意し、1年後に受験。試験科目(TOEIC、専門科目、小論文)を1年で仕上げ、合格を勝ち取る。アドバイスできる科目は➊志望理由書➋TOEIC➌小論文➍面接➎経営学