目標設定をしたらそれで終わり、これでは言いにくいですが目標達成は難しいでしょう。
目標は設定しっぱなしでは意味がないのです。
本当に有意義な目標は段階的に設定されています。
これはもう、世の中では当たり前のことです。
会社には当然目標がありますが、我々がつくる目標と決定的に異なるポイントがあります。
それが段階性です。
まず絶対に達成したい長期的な目標を設定します。
これは「○○大学に合格したい」といったものですね。
多くの方はこのレベルでとどめてしまうので、結局合格できません。
合格するためには目標をもう1段階掘り下げましょう。
続いて、○○大学に合格するためにやらなければいけないことを中期目標として設定します。
例えば「TOEICで800点とる」みたいなものですね。
これによって具体的に何をやるべきかが見えてきました。
そして最後に設定するのが、短期目標です。
これは1か月単位で見ることもあれば、1日単位でみることもあります。
つまり中期目標で設定したものを達成するために今日やるべきことをリストアップしたのが、短期目標です。
このように段階的に目標設定を行うと、いつのまにか今日やるべきことにスケールダウンされます。
ここまで来たら、もう後は勉強するだけですね。
このような目標設定を当然のように行っているからこそ、会社は大きくなっていくのです。
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高専で機械工学を学んでいたが、ある時から経営学に興味を持ち始める。その後神戸大学経営学部への編入学を決意し、1年後に受験。試験科目(TOEIC、専門科目、小論文)を1年で仕上げ、合格を勝ち取る。アドバイスできる科目は➊志望理由書➋TOEIC➌小論文➍面接➎経営学
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