試験中の解答方法を間違えてしまうと、点数を大幅に落としてしまう恐れがあります。
ですから、普段から正しい解答手順で解答することを心がけていく必要があります。
以下では、僕が考える「絶対に失敗しない試験中の問題解答法」をご紹介します
①最初に名前を書こう!!
問題を配られ試験が開始されたらまず最初に、所定の位置に名前や受験番号を書きましょう
「名前を書き忘れるなんて話にならないだろ」と思いますが、100人いたら1人くらいは書き忘れる人が出てくるので不思議です
大学の試験で、試験官から前に呼び出されているのを見たことはありませんか?(あります)
試験問題によっては、解答用紙だけでなく問題用紙1枚1枚に名前を書く必要がある場合もあります。
これを忘れてしまうと、採点してもらえないという恐ろしい事態になりかねないので、絶対に書きもらさないようにしましょう。
②まず全ての問題に目を通そう!!
すべての問題に目を通しましょう。
よく問題の頭から順番に解いていく人がいますが、これはNGです。
すべての問題に目を通して各問題にどれくらいの時間を割り振るのかを考えないと、すべての問題を時間内に解答できるか危うくなってしまいます。
また先に解いておいたほうが良いような問題(暗記問題など)は、順番を気にせず先にどんどん解きましょう。
③難しい問題は飛ばそう!!
試験問題には、3問あれば1問くらいはかなり難易度の高い問題が含まれています
このような問題は、積極的に無視をして、次の問題にとりかかりましょう
難しい問題に多くの時間をかけて、簡単な問題を解く時間を失ってしまえば、本末転倒です
あなたが難しいと感じている問題は、他の受験生も難しいと感じているので、勇気をもって無視しましょう
④解答する前に下書きをしよう!!
問題用紙に下書きをメモしましょう。
どんな問題も、解答用紙に一発で記入しようとするのはNGです
整理しきれなかった情報があふれてしまい、解答として綺麗に成立しないことがあります。
そのような事態を防ぐために、まず1度問題用紙に下書きをメモし、それから解答用紙に清書するようにしてください。
無駄に時間がかかってしまうように思えますが、解答用紙上で何度も書き直すことを思えば、意外とメモしてから清書した方が早いです。
⑤絶対に見直しをしよう!!
必ず見直しをしてください。
すべての問題を解答し終えたら後はぼーっとするだけの人もいますが、あれは絶対にやめてください。
人間はかなりミスをしますし、試験中のように普段とは違った緊張感に包まれた状態だとなおさらミスをしてしまいます。
ミスをしたまま解答用紙を提出すると当然減点されてしまいますから、かならず見直しの時間を確保してください。
もしまだ解答できていない問題があったとしても、残り10分になるとまず見直しをすることをオススメします。
未解答の問題の10点を拾いに行くより、残りの90点分の問題を見直したほうが、点数が上がります
まとめ
最後にまとめると
①名前を書く
②すべての問題に目を通す
③難しい問題は飛ばす
④問題用紙に下書きする
⑤かならず見直しをする
この4つを意識して問題を解くクセをつけるだけで、獲得点数は上がりますよ。
ぜひ実践してください。
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