編入学試験の受験を決めたら、やるべきことが数多く発生します
忘れてしまうと受験できない項目などもあるので、注意してください
目次
志望校を決める
編入学をしたいと決めたら、まずは志望校を決めましょう
志望校を決めないまま勉強をしている人もいますが、そういう人はまず受験する前に諦めていきますね
やはり明確な目標を設定しないと、人間は頑張り続けられないようです
大学のパンフレットを取り寄せる
志望校を決めたら、大学のパンフレットや前年の募集要項を取り寄せましょう
これらの資料を手元に準備することで、受験モードに切り替えることができます
各大学のHPで「編入学」と検索したら、取り寄せるページが出てくる思います
過去問を取り寄せる
編入学試験にも過去問があります
やはり試験本番を乗り越えるためには、過去の試験を把握しておくことが一番大事です
志望理由書を書く
どこの大学でも志望理由書を書く必要があると思います
志望理由書は、試験結果で大きな差がつかなかったときに合否を決定づける重要なものです
願書の提出期限ぎりぎりになって適当に仕上げるのではなくて、しっかりと準備をして挑みましょう
必要書類を集める(成績証明書など)
願書を提出する際、一緒に提出を求められる書類(卒業証明書や成績証明書など)は、できる限り早いうちから入手しておきましょう
成績証明書の発行も求めても、1週間程度待たされることが多いですし、試験直前の大事なタイミングで書類の発行に時間をかけるのはかなりもったいないです
証明写真を撮る
こちらも同様で、提出する証明写真に制限がない場合は、できる限り早いうちから証明写真を入手しておきましょう
たまに「提出する証明写真は3か月以内のものを」みたいな制限があるので、そこは注意しましょう
また、証明写真は街中にある機械で撮影してもいいのですが、もし可能なら近くの写真屋さんで撮影してもらいましょう
そのほうが写真うつりが良くなります
来年度の募集要項が出ているか、確認する
編入学の募集要項は、なぜか試験2か月前くらいにならないとでてきません
それまではずっと前年度の募集要項しかでていません
定期的に今年度の募集要項が出ていないかを確認するようにしましょう
大学付近の宿を取る
遠方の大学を受験する場合は、早いうちから大学付近の宿を押さえておきましょう
編入学試験は併願大学をいくつでも受験することができるメリットがある一方、どうしてもお金がかかってしまいます
早いうちに予約すると安めで取れますし、大学に近い宿も取りやすいです
僕は名古屋大学の受験の際に直前まで予約をしていなくて、かなり高めのホテル代を支払いました
期限内に受験料を払い込む
受験料を払い込む期間は指定されていることがほとんどです
当然ですが、受験料の払い込みを忘れてしまうと受験することすらできないので、注意しましょう
また受験料を支払った証拠として、支払い証明書の提出を求められるので、忘れずに受け取りましょう
期限内に願書を提出する
願書の提出期限は試験の1か月前程度であることが多いです
1か月前といえば試験直前ですよね
そんなタイミングになってから願書提出の準備をするのは遅すぎです
前もって志望理由書や提出書類の準備をしておいて、願書の提出期限初日に提出するくらいの気持ちで挑みましょう
試験時間に試験会場に行く
全部の準備を済ませてきても、試験当日の時間に遅れてしまえばそれで終わりです
絶対に間に合うように、30分程度の余裕をもって向かいましょう
特に神戸大学行きのバスは異常に混んでいるので、早めの出発を意識してください
勉強する
そして最後にやるべきことは、結局のところ勉強です
勉強しなかったらさすがに合格できません
しっかりと目標をたてて、それを達成できるだけの勉強量をこなしましょう